こんにちは、子どもの頃小児科に行くたびに「アレルギーですね」と言われていたため、最初に覚えた医学用語が「アレルギー」の昭和男キビタンです。
スギ花粉は大したことないのに、黄砂でだいたいおかしくなります。
今回も鼻水・咳が止まらなくなり、子どもたちからは「咳喘息だ~」と敬遠される始末。
見かねた妻が、自身も愛用する
「プロポリスキャンディー(森川健康堂)」
をすすめてくれました。
たしかに、これをなめると咳がおさまる気がします。
咳がつづくのはしんどいですね~
癖のある味だから気をつけてね
妻からは「すごく効くけど、癖のある味だから気をつけてね」と、渡されました。
えー、どんな味なんだろー、と興味津々で口に入れたところ・・・
おわ、何じゃこりゃあ!
はじめての味!!
まず驚いたのは、ノドにイガイガ~とくる苦さ。
袋には、
ピリッとした辛味はプロポリス特有の刺激成分です。
と書いてあります。
辛いというより苦い、というほうが強いかな。
そして、ツーンとくる何とも言えない感覚も。
これが長年愛されてる味なのか!?
と正直ちょっと戸惑いましたが、しばらくすると、
あれ、なんだか咳がおさまってきた??
以来、食べているうちに味にも慣れ、いまではちょくちょく口に放り込んでいます。
すっかり美味しく感じるようになりましたよ
プロポリスとは
そもそも「プロポリス」って何なのか?
袋には、こうあります。
プロポリスは蜜蜂がハーブの新芽や樹液から作る物質で、蜜蜂社会を守る為に使われています。
蜜蜂社会を守るものが、人間社会も守ってくれるのか!
蜜蜂って偉いなー。
で、いろいろ調べてみると、プロポリスはどうやら
炎症関連物質の「ロイトコリエン」の放出を抑える
はたらきがあるということです。
ロイトコリエンとは
ロイトコリエンについて、上のリンク先の解説にこう書いてあります。(赤字はキビタン)
cys-ロイトコリエン、ヒスタミン・・・アレルギー症状を引き起こす2大原因物質とされる炎症関連物質でアレルゲンの刺激により活性化された白血球、肥満細胞などから放出される。ロイトコリエンは鼻粘膜の血管を刺激して拡張させたり、血管の透過性を高めて腫れを引き起こすため、鼻づまりの主原因となる。一方、ヒスタミンは知覚神経に作用して、くしゃみ、鼻水の原因となる。
「ブラジル産プロポリスの抗アレルギー作用メカニズムと関与する成分が明らかに」(㈱山田養蜂場みつばち健康科学研究所)より
ちょっと難しいですが、要するに、
プロポリスのはたらき
アレルギー症状の2大原因物質は、
- ロイトコリエン→鼻づまりの原因
- ヒスタミン→くしゃみ、鼻水の原因
で、プロポリスはロイトコリエンの放出を抑える
ということですね。
アレルギーによる炎症を引き起こす2大原因のひとつ・ロイトコリエンの放出を、プロポリスが抑えてくれる、
だからラクになるのか!
この一粒に、すごい知恵が込められているんですね。
製造工程がおもしろい
森川健康堂さんのサイトでは、プロポリスキャンディーの製造工程を動画で見ることができます。
いまも職人さんによる「手ごね」で作られているんですね。
製造工程を見るだけでなんだか愛着を感じるのは、不思議です。
まとめ
- プロポリスキャンディーはイガイガとした独特の味
- たしかに咳がおさまる気がする
- 慣れれば美味しく感じてくる
- プロポリスはアレルギーの原因となるロイトコリエンを抑制する
このキャンディー、プロの声楽家や声優さんなど声のお仕事の人たちにも高く評価されているそうですが、わかる気がします。
いい勉強になりました