こんにちは、好きなおやつを語りだしたら止まらない昭和男キビタンです。
きょうは、私が幼少時から大好物のひとつにあげてきた「ピープ」を紹介します。
あなたは食べたことありますか、ピープ。
ない!?
それは大きな損失です!
ピープとは
ピープは、タカキベーカリーのロングセラー商品。
同社のホームページにある「誕生秘話」を見ると・・・
ピープ誕生のいきさつ
- 1970年代、創業者高木俊介氏が「アメリカンタイプのリッチなケーキを再現するよう」ケーキ職人に指示
- 苦労した職人は「アメリカの真似ではないタカキベーカリーのオリジナルケーキを」つくろうと、当時のノウハウを生かして日本人好みのケーキを試作し続ける
- 1973年岡山工場誕生し、「ポニー」の名で発売。ヒット商品に
- その後「ピープ」と名を変えロングセラーになる(名前の由来はいまも謎)
1973年誕生ですから、今年でちょうど50周年ということになりますね。
思えば、私が物心ついたときにはすでにあったし、子どもの頃のおやつの定番でした。
嬉しいのは、味わいだけでなく、7つ横並びになっているあの包装も変わらないこと。
スーパーでもすぐにわかりますね!
まろやかで、軽やかな、絶妙の味わい
見てください、この上品な佇まいを!
控え目で、それでいて個性を失わない、まるで庭の片隅に咲く可憐な花のようです。
その味わいですが、包装袋にはこんな文言があります。
包装袋の文言
ほんのり甘くて、口どけしっとり。
素朴なおいしさと、かわいいカタチで人気の
プチケーキです。おやつにぴったり。
どことなく昭和の香り漂う言葉。
もしかして、これもずっと変わっていないのかもしれませんね。
まさに、このとおりの味わいなのですが、キビタン的には、
- まろやかさ
- 軽やかさ
- 絶妙な甘さ
- 口どけ感
あたりが推しポイントです。
主張しすぎない、クラスの片隅の気になる女子のような。
片隅言い過ぎ(笑)これ以上言うと変態認定
オンライン販売もある
ホームページを見ると、オンライン販売もあるようです。
冷凍で送られてくるみたいですね。
こちらです→タカキベーカリー/ピープセット
いやー、まだ食べたことないひとには、ぜひ食べて欲しいですねー。
まとめ
「ピープ」は、いまでもよく食べます。
子どもたちのおやつにと買ってくると、
「お父さん、またピープ買ったの。自分が食べたいんでしょ!」
と言われます。
これからも、命あるかぎり、食べ続ける一品です。
まとめ
- 「ピープ」はタカキベーカリーの50年続くベストセラー
- 名前の由来は謎
- 上品で控えめな味わいが絶妙
- オンラインでも購入可能
なんとか名前の由来、わからないかなー
タカキベーカリーさんについては、こちらの記事もご覧ください↓