こんにちは!料理が最高のストレス発散になるキビタンです。
段取りを考えながら、バーッと集中するのがいいんでしょうね。
先日、スーパーに「小さいのどぐろ」が大量に出ていました。
「うわ、のどぐろだ、食べたい!でも、どうやって食べるの?」
とりあえず煮付けと塩焼き両方やっちゃおう!ということで、さっそく作ってみました。
素人の親父料理なんで、ちゃんと作りたい人は料理人さんの記事も調べてね!
下処理はしてあった
冒頭写真のように、ひと盛りだいたい10匹くらいで売ってありました。
これを3盛り購入。
幸いなことに、頭や内臓ははすでに落とした状態。
そりゃあ、これ全部下処理するとなったら、買いませんわな!(笑)
うーん、なんと美しい艶!
やや大きめのものを計ってみると、25グラムでした。
のどぐろも、アジといっしょでいろんなサイズがありますね。
煮付けの準備にかかる前に、塩焼きするのどぐろの両面に塩を振っておきます。(20分くらいそのまま置いた)
塩の量は、超テキトーです(参考になりませんね、、)
煮付け
では、煮付けにとりかかりましょう。
霜降り
まずは、霜降り。
煮付け用ののどぐろに切り込みを入れ、
沸騰しかけのお湯(シュワシュワーと水泡が出るくらい)に、のどぐろを5~10秒入れる。
これで魚の臭みを取る、らしい。
すぐにヒレが立ち、切り込みが開いて色が変わるので、
引き上げて、氷水につける。
流水で流しながら、ぬめりや内臓の血のりを手で洗う。
煮る
鍋(深めのフライパン)に煮汁を入れて火にかけ、沸騰したら、のどぐろを入れて落し蓋をのせ、火を少し弱めて煮込む。(5分)
魚の煮付けにゴボウをあわせるのが好きなので、ゴボウも入れたよ!
真ん中に小さな穴をあけた落し蓋↓
火加減は、ふちから煮汁の泡がグツグツするくらいを保つ。
5分たったら落し蓋をとり、弱火でさらに3分煮込む。
私は、最後の1~2分だけ、薄切りの生姜を入れます。
煮汁を煮詰める
のどぐろを取り出して皿に盛りつけ、残った煮汁を中火でさらに煮詰める。
個人的には、この行程がけっこう重要なんじゃないかと思ってますがどうでしょう。
しっかり煮詰めることで、煮汁のとろみが出ます。
やっぱり魚の煮付けは、とろっとした煮汁をかけたのがうまい。
ときどきフライパンを傾けながら、泡が大きくなってくるまで煮詰めます。
先ほど盛りつけたのどぐろに、煮汁をかけて完成。
塩焼き
最初に塩を振っておいたのどぐろは、20分たったらキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取る。
今回はその後、さっと水洗いしました。(最初に洗うのを忘れてた、、ま、こんな感じです・汗)
再度ペーパーで水気を拭き取り、全体に薄めに塩を振って、フライパンで一気に焼く。(アルミホイルを敷きました)
焦げつかせないように注意しながら(といっても毎回焦げつく)、両面を焼き上げたらできあがり。
完成!
のどぐろの煮付けと塩焼き、豪華に完成!
いただきまーす!
のどぐろも美味いし、ビールも美味い、最高!
まとめ
今回の教訓と反省を備忘録として。
今回の教訓と反省
- 塩焼きと煮付け両方やるのはやっぱり手間がかかる
- わが家にしては量が多過ぎた
- でもさすがにのどぐろ、小さくても美味かった!!
次はもうちょっと大きめののどぐろ、食べたいなー(笑)