リニューアルしたジュンク堂書店広島駅前店に行ってみた！忖度なしの感想

2024年４月６日にリニューアルオープンした「ジュンク堂書店広島駅前店」。

同じビルの10階から６階にお引越し。

長年同店を愛用してきた私キビタンは、先日ようやく足を運ぶことができました。

• どんなところが変わったのか？
• リニューアル後の印象は？

といった点について、忖度なしに書いてみますね。

どんなところが変わった？

まず「変わったところ」から。

1. 10階から６階に移転
2. 絵本グッズコーナーが充実
3. 落着いた雰囲気
4. その他の施設

1.10階から６階に移転

お店が入っているのは広島駅前にある「エールエールＡ館」。

もともと10階にあったジュンク堂ですが、このたび「６階」に移りました。

これは８～10階に広島市の中央図書館を移転する計画（2026年開館予定）に伴うものでしょう。

2.絵本コーナーが充実

まず目を引いたのが、こちらの絵本グッズのコーナー。

絵本関連のグッズ販売をおこなう「EHONS」さんが「EHONS HIROSHIMA」として出品されています。

絵本が大好きだったうちの娘たちが喜びそうなものが、たくさん並んでいます。

3.落着いた雰囲気

木目調の棚、やや落としめの照明、ＢＧＭのない静けさが、より落ち着いた空間をつくっています。

なんでも、棚の高さが壁側に行くほど高くなっており、「奥行き」を感じさせるつくりなのだとか。

こちらは雑誌コーナー。

以前はイベントスペースとしてよく使われていた場所です。

店内全体が広いスペースをゆったり使っている印象です。

本を見てまわるには、良い感じですね。

ただ、もっと棚を増やして専門書などをさらに充実させてもらいたいとは思いました。

4.その他の施設

これまた娘らが喜びそうな「コスメ・ビューティー」コーナー。

文具も充実。

なぜかミニクレーンゲームがずらり。

授乳室。ん、いまは「ベビー休憩室」っていうのか？

こちらは以前からあった「尾道浪漫珈琲」。今度入ってみよう。

図書館の「図書返却ポスト」も、引き続き置いてありました。

リニューアル後の印象は？

いま書いたように、

落ち着いた雰囲気とゆったりしたつくり

のおかげで、すごく居心地良く感じました。

人もそんなに混んでないし（笑）

蔵書数は増やして欲しい

注文をつけるとすれば「蔵書の数」。

本好きが気になるのがここですよね。

ジュンク堂さんですからけっして少ないわけではないけれど、「たいていの本はあるぞ」というほど揃っているようにも見えませんでした。

やはり「丸善広島店」のほうが多い気がしたな。

調べてみると、

• ジュンク堂書店広島駅前店／30万冊
• 丸善広島店／120万冊

ということで、（そんなに違うかな！）というほど差がありました。

うーん、あれだけスペースがあるのだから、やっぱり増やしてもらいたいなー。

書店がどんどん減少していく時代だからこそ、ドドーンと蔵書がある本屋さんがあって欲しい、心からそう思います。

あと蛇足ですけど、イスがもう少しあってもいいかなと感じました。

以前よりは減っているような。

足が悪い高齢者も多いでしょうから、あると助かるでしょう。

まとめ

• ジュンク堂書店広島駅前店は2024年4月にリニューアルオープン
• 絵本グッズの「EHONS HIROSHIMA」が入店
• 広くて静かな店内は本が見やすい
• さらなる蔵書数の充実を望みます！

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