チチヤスヨーグルトは、スプーンでグルグルとかき混ぜて食べると、よりおいしくなります。(←あくまで個人の感想です)
この記事では、チチヤス愛あふれるキビタンが「チチヤスヨーグルトのおいしい食べ方」を伝授します!
目次
子どもの頃から馴染みの味
みなさんはヨーグルト、好きですか?
私は、大好きです!
中でも、子どもの頃から親しんできたのが「チチヤスヨーグルト」。
チチヤスヨーグルトのおかげで、もう半世紀以上、幸せな時間をいただいております。
で、私には昔から、“チチヤスの食べ方はこう”という流儀があるのです。
そうやって食べると、ただでさえおいしいヨーグルトがますますおいしさを増し、しかも長い時間楽しめるという優れ技です。
これまで機会あるごとにこの食べ方を周りに言ってきたのですが、どういうわけか同じように食べるという人に出会ったことがありません。
この記事を読んで、「自分もそうやってる!」という方がおられたら、ぜひコメントください(笑)喜びを分かち合いましょう!
キビタン流チチヤスヨーグルトの食べ方
ひとくちにチチヤスヨーグルトといっても、いろんな商品が出ています。
私のお気に入りは、
- 王道「チチヤスヨーグルト」
- 風味爽やか「瀬戸内レモンヨーグルト」
- やさしい甘さ「ハニーヨーグルト」
です。
きょうは、「ハニーヨーグルト」をいただきますね!
あ、その前に、こちらの可愛いキャラクターは「チー坊」といいます。
5代目まで変遷があって、いまは初代に戻っているとか。
では、いただきましょう。
1.スプーンでグルグルよく混ぜる
開けたら、まずはスプーンでグルグルとよくかき混ぜます。
ちなみに、チチヤスヨーグルトを食べるときは小さめのスプーンを使います。
理由は、ちょっとずつ楽しめて長持ちするから。
グルグルひたすら混ぜる!
こうして、だいたい20回くらいはかき混ぜます。
すると、「とろみ」が出てきます。
このとろんとろんの「とろみ」がチチヤスヨーグルトの最大の特長です!(←断言)
他のヨーグルトでもはじめからとろとろのものもあるし、混ぜてとろみが出る場合もあるでしょう。
しかし、チチヤスヨーグルトのそれは、ゆる過ぎず、まとまり過ぎず、実に絶妙なのです。
絶妙なとろとろ具合がチチヤスヨーグルトの特長!
2.スプーンをまっすぐに下ろして上げる
もしかすると、この行程がもっとも“キビタン特有”かもしれません。
とろとろになったヨーグルトに、スプーンをまっすぐに下ろします。
そこからゆっくりと引き上げます。
すると、おおっ、なんと見事な「とろみ」が!
3.スプーンについたヨーグルトをいただく
スプーンについてきたとろとろのヨーグルト、これをおもむろに口に運んで味わいます。
間違っても、じれったくなってガバッとすくってはいけません。
スプーンをまっすぐに落として引き上げ、そこについてきたヨーグルトを味わうのです。
おいしさが長続き
とろとろのヨーグルトを少量ずついただくと、なんだかヨーグルトを深く味わっている気がして、おいしさが増します。
さらには、そうやって食べると、なかなかなくなりません。
スプーンにつけては食べ、つけては食べ、だいたい3分かけて完食です。
いいでしょー。
やってみたくなりません?(笑)
まとめ
読者のみなさんにあきれられているのではと多少心配もありますが、まあ、独断ブログですからいいでしょう。
まとめ
- チチヤスヨーグルトはスプーンでよくかき混ぜる
- すると絶妙の「とろみ」になる
- スプーンをまっすぐ入れて上げ、ついてきたものをいただく
- おいしさが増し、長時間楽しめる
付け足し(チチヤスヨーグルトの歴史)
チチヤスのウェブサイトには、会社の歴史が載っています。
なんと1886年(明治19年)創業なんですね。
実に、137年!
そして1917年(大正6年)、つまりいまから106年前に「日本ではじめてのヨーグルトを発売」したそうです。
いやー、凄い。
次から106年の歴史をいただくつもりでスプーンを落とします。
ありがとう、チチヤスヨーグルト!
(参考)チチヤス株式会社/会社情報/沿革